今回のテーマ：『頭皮の過酸化脂質』

過酸化脂質とは？？↓

表皮の角質層の上に存在し、汗と脂が混ざり合った皮脂膜が酸化したものです。

皮脂膜は通常、皮膚の乾燥を防いだり、外的刺激から守ってくれたりしています。

ただ、”脂”とあるため放っておくと酸化します。イメージでゆうと中華料理屋さんの換気扇についたべっとりした脂と同じです、、

①冬でも頭皮がべたつく？！

冬でもべたついているお客様、いらっしゃいませんか？乾燥が悪化して皮脂分泌が増えるなど原因はさまざまですが、気温の低下の影響もあります。

皮脂が硬くなる温度→１３〜１７℃　・・・過酸化脂質になりやすい

これからの季節、気温も湿度も下がってきています。水分と皮脂量のバランスをつねに整えてあげるよう心がけましょう。

②皮脂が落ちやすい温度→３６〜４０℃

皆様もご存知のとおり、シャンプー前に３〜５分じっくりお湯をかけてあげるだけで
も皮脂は落ちます。ただし４０℃以上の高温になると必要以上に皮脂や保湿成分を洗い流すため、乾燥し地肌を傷めてしまいます。湯洗いで落としきれない過酸化脂質はホホバオイルで肌に負担をかけずにクレンジングしていきましょう。

③過酸化脂質を減らすには？

１：脂っぽい食事を控える

２：抗酸化作用の高い食べ物で活性酸素の生成を抑える→野菜中心（ビタミンを意識）、海藻、きのこ類

３：睡眠不足とストレス→血行が滞る原因。血行不良は活性酸素を増やし、過酸化脂質を増加させます。

冬はクリスマス、お正月、成人式、バレンタインなどイベントが沢山！！

忘年会、新年会など飲み会も増えます。

アルコールの過剰な摂取は肝臓に負担をかけ、乾燥、抜け毛、ベタつきなど頭皮トラ
ブルの原因にもなります。

ヘッドキュアでは、この過酸化脂質を取り除く為「ホホバオイル」を使用した特別な頭皮ケアを行います。

※頭皮のお悩みはキュアリストまでお気軽にお問い合わせ下さい。